2025年08月25日
ということで、ゴミ箱のフタが壊れるってあまり聞いたことがないので、さっそく行ってみた。
ビーム出動。
ビーム出動時間:当日17時
お施主様の帰宅時間が17時とのことで、なるはやでまずは状況確認。

↑ あ~~~~!!(^^ なるほどですね。こういう状況なんですね。外に置くゴミ箱なんですが、ごみ収集の方が中に入っているか、入っていないか見えるように、大抵アミアミで出来ているんですが、
フタもアミアミが多いかと思っていたんですが、フタは鉄板のもあるんですね。
滝川の新築の方は、引っ越すとまずこれをホームセンターに買いに行くんです。滝川市のあるあるなんです(^_- 砂川市や近隣市町村では実施していないところが多いんですが、ここ、滝川は個別収集してくれるんです! 一カ所に何世帯かがゴミステーションを設けている市や町が多いんですが、ゴミ問題があるかと思います。。
滝川はアパート、マンションはのぞいて、戸建てはこ個別に、自分ちの外用ゴミ箱になげるので問題はカラスだけということになります♫
なので、市街の方が滝川に中古買ってリフォームとか、引っ越してきた場合に、個別収集にはとてもびっくりされます。僕的には、それを聞いてびっくりしましたけどね(笑) たぶん実家で学生だった頃から、個別収集だったと思うので。
とは言え、引っ越してくると全家庭の家の前に置いてあるので、買う必要があります。
これ、買うとめちゃめちゃ高いんですよ!!小さくても15,000円とか。でもそれじゃ、1袋しか入らないんです。2袋は入れたいですよねー

↑ さてどうやって直そう。どうやって壊れたのか?
ふたの、中央ラインだけかろうじてとまっていますが、両サイドが全部取れてて、、、ゆっくり閉めるとまだ何とか大丈夫そうですが、バタンと閉めると、蝶々みたいにバタバタして若干、羽ばたく。。。。こ。これは壊れるのも時間の問題。 。 。
元々溶接してあったようですが、お話を聞くと、20年くらい前に鉄工所の方が作ってくれたとのこと。脚と本体、本体とあみあみ全部溶接されてます!すごいですねこれは。頑丈です。
おっと、ふたと、本体をつなぐ金具、蝶番もが!なんと溶接!
これ。 ふたを直すのに、フタだけ分離できない構造になってる!困りました。 部分的に釘で打った跡があるので、何度かお直しされたのでしょう。フタは1mm以下。枠は2mm。ボルトとナットが一番締まるし、今後も直しやすいんだけどー。フタと枠はピッタリくっつくようで、隙間は無い模様。真ん中の残っている留め具は溶接。
ということで、状況はわかったので、どう直すか明日まで考えて、トライしようと思いました。
翌日あさ。

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鉄板の穴から枠の溶接面へ、穴を開けてリベットで打ち付けることにしました。
枠は結構固い。。。

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フタがちょう蝶番も溶接なので本体とくっついてしまっているため、本体の地面固定と、
中の重りなど、いったんすべて撤去しました。んでもってひっくり返して、ハンマー敷いて。

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大事に補修しながら使っていたんでしょうね。腐食した場所のそばにいくつか穴があるので。きっと。全部とめる必要はないんですが、
穴のままよりは、やっぱり、今後もながく長く使うでしょうから、錆びるので、全部の穴を埋めることにしました。

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3つもある穴。しかもそれぞれそれぞれが近くて打てない。。。。。

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打つしかないので、試し試し打ち抜きました。たたき続けるとリベット同士は融合するようです。

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出来ましたネ!(^^ゞ ふー これで10年以上は持つでしょう。トライして良かった♬

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枠とフタのバタつきは無くなって、いい感じです♬
お施主様も喜んでくれたので、一件落着♪と言ったところでしょうか?
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